症状|MSキャビン(多発性硬化症 視神経脊髄炎)

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NMOSDのあらまし

- 症状

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症状は人によって違い、1人の患者さんでもよく変動

 

nmo05.pngnmo06.png通常、病巣ができた部分に応じた神経症状が出てきます。病巣のできる部位や大きさは人それぞれで違うので、症状の出方は人によって様々です。ただNMOSDは病名の通り、目の症状と脊髄の症状が多いのが特徴です。何も治療をしていなければ多くは重症です。

 


さらに1人の患者さんでも、症状は季節や体調の影響でよく変動します。日によって、また時間によって変化することもあります。「昨日は元気そうだったのに今日は具合が悪そう」と見えることもよくあります。

 

よく見られる症状

 

よくみられる症状は次のとおりです。ここに挙げた症状はNMOSD全体でみられるものであり、必ずしもひとりの患者さんが全てを経験するわけではないことにご留意ください。

 

症 状 たとえば、このように訴えられます。
目の症状 nmo06a「物が見えない」「視野の一部が欠ける」「文字が読めない」「色がわからない」「何となく暗い」など。目の奥が痛くなったり、目を動かすと痛くなったりすることもあります。
運動の症状 「力が入らない」「全く動かない」「上手く歩けない」「ガクガクする」など。手足がつっぱって、スムーズに動かせなくなることもあります。
感覚低下 「感覚がわからない」「温度の感覚がわからない」「動かしている感覚がわからない」など。
異常感覚 nmo06b「ビリビリする」「ジンジンする」「しびれる」「チクチクする」「かゆい」など。首を曲げると腰から足にかけてしびれや痛みが走ることがあり、これを「レルミット徴候(ちょうこう)」と呼びます。
痛 み nmo06c「体を何かで締め付けられているように痛い」「焼けるように痛い」「針で刺されたように痛い」「感電したように痛い」など。手足を動かすと、痛みを伴ってつっぱりが起こる、いわゆる「つった」状態になることがあり、これを「有痛性強直性(ゆうつうせいきょうちょくせい)けいれん」といいます。
排泄(はいせつ)障害 「トイレの回数が多い」「急にトイレに行きたくなる」「尿が出ない」「漏らしてしまう」「尿を出し切った感じがしない」など。便秘の症状もよくみられます。
めまい、ふるえ 「ふらふらする」「まっすぐ歩けない」「酔っぱらっているよう」など。ふるえが起こることもあります。
しゃっくり、吐き気 しゃっくりが異常に続き、1日から数日間にも渡って止まらなくなることもあります。ひどい吐き気が数日続くことがあり、実際に吐いてしまうこともあります。
意識障害、傾眠(けいみん) ぼーっとしたり、自分が置かれている場所や時間などが理解できなくなる見当識(けんとうしき)障害が起こったりすることがあります。日中、異常に強い眠気を発作性に起こす「ナルコレプシー」と似た症状が起こることもあります。
体温との関連 「お風呂に入ると力が入らなくなる」「お風呂に入ると視力が悪くなる」など。体温が上がると一時的に症状がひどくなったり別の症状が出てきたりすることがあります。これは「ウートフ現象」と呼ばれ、体温が下がれば症状は回復します。

 

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