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症 状
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たとえば、このように訴えられます。
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視覚障害
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「視野(しや)が欠ける」「二重に見える」「ぼやける」「文字が読めない」「色がわからない」「何となく暗い」など。目の奥が痛くなったり、目を動かすと痛むこともあります。 |
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運動障害
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「上手く歩けない」「力が入らない」「すぐに力がなくなってしまう」「ガクガクする」など。つっぱりのためにスムーズに動けなくなることもあります。 |
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感覚障害
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「感覚が鈍い」「温度の感覚がわからない」「熱さと冷たさの感覚が逆になる」「皮膚の上に薄い紙が置かれているような感じ」など。部分的に起こることが多いです。 |
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異常感覚
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「チクチクする」「ピリピリする」「ジンジンする」「しびれる」「かゆい」「小さな虫が歩いているよう」など。首を曲げると腰から足にかけてしびれが走ることがあり、これを「レルミット徴候(ちょうこう)」と呼びます。 |
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痛 み
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「焼けるように痛い」「針で刺されたように痛い」「感電したように痛い」「体を何かで締め付けられているように痛い」など。手足を動かすと、痛みを伴ってつっぱりが起こる、いわゆる「つった」状態になることがあり、これを「有痛性強直性(ゆうつうせいきょうちょくせい)けいれん」といいます。 |
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疲 労
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「急にエネルギーが切れた感じ」「起きたばかりなのに、もう疲れている」など。神経の伝導が上手くいかないため動くとすぐに疲れてしまいます。多くはこまめに休息を取ることで回復しますが、突然、原因もなくひどい疲労が起こることもあります。 |
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平衡(へいこう)障害、ふるえ
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「ふらふらする」「まっすぐ歩けない」「酔っぱらっているよう」など。ふるえが起こることもあります。 |
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めまい
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「ふらふらする」「いつもグルグル回っている」など。そのために吐き気をもよおすこともあります。 |
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嚥下(えんげ)障害、しゃっくり、吐き気
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物が飲み込みづらくなることがあります。また、しゃっくりが異常に続き、1日から数日間にも渡って止まらなくなることもあります。ひどい吐き気が起こることがあり、実際に吐いてしまうこともあります。 |
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排泄(はいせつ)障害
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「トイレの回数が多い」「急にトイレに行きたくなる」「尿が出にくい」「漏らしてしまう」「尿を出し切った感じがしない」など。便秘の症状もよくみられます。 |
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性機能障害
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「感じない」「勃起しない」「射精できない」など。感覚障害や疲労のために満足感が得られないこともあります。 |
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認知・感情の障害
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「物忘れが多くなった」「判断力が低下した」「集中力がない」など。仕事に支障を来すほど物忘れが激しくなることもあります。また、MSでは、うつがよく起こります。 |
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体温との関連
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「お風呂に入ると力が入らなくなる」「お風呂に入ると視力が悪くなる」「運動するとふにゃふにゃになる」など。体温が上がると一時的に症状がひどくなったり、別の症状が出てきたりすることがあります。これは「ウートフ徴候(ちょうこう)」と呼ばれ、体温が下がれば症状は回復します。 |