多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)と視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorders; NMOSD)の情報を提供しています。
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バナナチップス112号(2019/7/26発行)
【大阪講演会報告】
◉視神経脊髄炎のあらまし(千原典夫 先生)
◉視神経脊髄炎の治療(錦織隆成 先生)
◉抗MOG抗体関連疾患(中島一郎 先生)
◉多発性硬化症のあらまし(木下 允 先生)
◉多発性硬化症の治療(濱谷美緒 先生)
◉多発性硬化症レッドフラッグ(芦田真士 先生)
◉MS/NMOSDの治療の実際
(近藤誉之 先生、奥野龍禎 先生、中島一郎 先生、藤井ちひろ 先生、宮本勝一 先生)
【医療相談】
◉治療薬の選び方について(MS)
◉パルスしても良くならない(NMOSD)
【仙台講演会報告】
木下 允 先生、三須建郎 先生、中原 仁 先生、中島一郎 先生
【MSニュース】
◉多発性硬化症の発症関連因子
【NMOSDニュース】
◉日本で治験中の薬
【ドクター・インタビュー】
◉新野正明 先生
◉荒木 学 先生
【その他】
◉保険の話(2)
◉趣味は何ですか?
◉ムシと花の物語
【ご感想・補足説明】
MS患者さんから
バナチ112号、ありがとうございます。力作ですね。思わず身を乗り出す情報が多かった。(薬を卒業したかったから)
月曜日にバナチが届き、水曜日の今日がちょうど診察日でしたので、バナチを熟読し、主治医に伺いたい事をチェックして診察に臨みました。
患者は、医師の話をその場で聞いただけでは理解ができません。完全ブックやバナチ、医療講演会などが、本当に役に立ちます。正しい情報は武器だと思いました。そして、専門医に診ていただくことが、なにより大事と感じて、帰ってきました。
MS患者さんから
講演会の内容を記載したり、医療相談が掲載されたり、内容豊かで、如何程の努力か察するに余りある物を感じました。
私は今回「血清ニュ-ロフィラメント」の記述、高齢者における対応治療についてを興味深く拝読しました。また「PMLへの対策=投与感覚の延長」も目に留まりました。以前、高齢者に関する質問をしたことを思い出しました。
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2019.7.4
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