ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」改訂へ|MSキャビン(多発性硬化症 視神経脊髄炎)

MS CABIN

多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)と視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorder; NMOSD)の情報を提供しています。
独立性を強く守るため製薬企業からは寄附をいただいていません。

トップページ
MSのこと
すぐわかるMS
MSのあらまし
MSの治療薬
インターフェロン・ベータ1a(アポネックス)
インターフェロン・ベータ1b(ベタフェロン)
グラチマー酢酸塩(コパキソン)
フィンゴリモド(イムセラ、ジレニア)
ナタリズマブ(タイサブリ)
フマル酸ジメチル(テクフィデラ)
MSの専門医が答えるQ and A
NMOSDのこと
すぐわかるNMO
NMOSDのあらまし
NMOSDの専門医が答えるQ and A
お知らせ
ニュース
セミナー・講演会
発行物のご案内
薬について
インフォメーション
団体概要
利用注意事項
個人情報の取扱い
リンク集
患者会
お問い合わせ
ブログ
中田郷子のブログ
近藤誉之のブログ
マダミーのブログ
ご寄付について
ms cabin twitter
QRコード

携帯サイトはQRコード、または
https://www.mscabin.org/
でアクセスできます。

SSL GMOグローバルサインのサイトシール

トップページ > お知らせ~薬について > ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」改訂へ

薬について

ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」改訂へ

厚生労働省から11月、ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」改訂の周知がなされました。

 

ガドリニウム造影剤を使って脳MRI検査を繰り返し行うことで、脳にガドリニウムの沈着物が集積することによる長期リスクを想定したためです。現在のところ、国内外ともに具体的な健康被害は報告されていません。改訂されるのは次の箇所です。

 

添付文書の「使用上の注意」
(1)ガドリニウム造影剤を用いた検査の必要性を慎重に判断すること
(2)環状型を第一選択とし、線状型は環状型の使用が適切でない場合に投与すること
環状型:プロハンス®、マグネスコープ®、ガドビスト®
線状型:オムニスキャン®、マグネビスト®

 

MSキャビンでも医師向け情報誌に2015年10月、アメリカ食品医薬品局(FDA)が調査中との内容で掲載しました。現段階のMSキャビンの見解は次の通りです。

 

  • MRI検査では毎回必ず造影剤を使う必要はない
  • 外来でのMRIは多くの場合、造影剤なしのT1、T2、FLAIRで充分
  • 造影剤を使うのは、診断時、また再発時に病変が多く、新規病巣が他のイメージではわかりにくいことが予想される時。またPMLを鑑別する必要がある時

 

関連情報(厚生労働省医薬安全対策課)
ガドリニウム造影剤の使用上の注意の改訂について(PDFファイル)」へ

2017.12.6

月別アーカイブ
認定特定非営利活動法人MSキャビン

本サイトは、eヘルス倫理コード2.0基準による
JIMAトラストマーク付与の認定を受けています。

トップへ

Copyright (C) MS Cabin All Rights reserved.