国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の多発性硬化症(MS)センターは、多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMOSD)、MOG抗体関連疾患(MOGAD)など、免疫性神経疾患の研究に力を入れています。
このたび、同センターが主催するオンライン公開講演会が2025年11月28日(金)に開催されます。
当日は、最新の病態研究や治療法開発の進展、血液浄化療法の成果、個別化医療に向けたバイオマーカー研究など、最先端のテーマが紹介されます。
さらに、多発性硬化症の医師主導治験(OCH)に関する研究など、今後の治療の可能性についても詳しく聴ける貴重な機会です。
参加は無料です。
一緒に最新の研究を学び、未来の治療を考えてみませんか?
(※オンライン開催。視聴URLは事前登録された方にご案内されます)
▶事前登録(参加無料)

開催概要
- 開催日:2025年11月28日(金)19:00
- 19:00「開会の辞」
神経研究所 特任研究部長 山村 隆 先生 - 19:05「病態研究と治療法開発の現状」
神経研究所 特任研究部長 山村 隆 先生 - 19:35「血液浄化療法の有効例と将来の展望」
病院 脳神経内科医師 林 幼偉 先生 - 19:55「個別化医療に有用なバイオマーカーの開発」
病院 脳神経内科医師 勝元 敦子 先生 - 20:15「OCHの医師主導治験」
病院 脳神経内科副部長 岡本 智子 先生 - 20:40「ME/CFSの医師主導治験」
トランスレーショナル・メディカルセンター 開発戦略室・室長 佐藤 和貴郎 先生 - 21:05 閉会の辞
病院 脳神経内科副部長 岡本 智子 先生
※ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)は、強い倦怠感や思考力低下などが長期間続く病気で、原因や治療法の研究が進められています。
主催・お問合せ
国立精神・神経医療研究センター MSセンター
メール:mscenter@ncnp.go.jp
後援
認定NPO法人日本多発性硬化症協会
中島事務局長 電話:03-3847-3561








