MOG抗体関連疾患(MOGAD)

どのような人に多いか

平均発症年齢は20歳代後半で、幼児から高齢者まで幅広い年代で発症します。10歳以下の発症が比較的多いという特徴があります。男女差はありません。地域による有病率の差や人種差は少ないといわれています。

有病率は5万人に1人くらいだといわれていて、2020年〜21年に行われた全国疫学調査によると、国内推定患者数は約1,700人です。

↓その全国疫学調査報告です。患者数や有病率、発症年齢、再発回数、初発時の治療などご解説いただいています。

MOG抗体関連疾患◇全国疫学調査報告
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