視神経脊髄炎(NMOSD)

はじめに

NMOSDの患者さんとご家族へ

視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorders; NMOSD)と診断された患者さんの多くは不安を感じ、これからどう過ごしていけば良いか途方に暮れてしまうかもしれません。ご家族やご友人は患者さんにどう接すれば良いのか、病気について話題にしても良いものか、悩んでしまうかもしれません。

世界中の患者さんやご家族が同じように感じています。けれども、出たり消えたりする症状や予後への不安を抱えながらも、多くの人が病気と上手に付き合っています。フルタイムで仕事を続けている人や出産して育児に励んでいる人など、病気ではない人と同じような生活を送っている人は大勢います。

このページでは病気のあらましを簡単にまとめています。1人でも多くの方がNMOSDと上手く付き合っていければと願っています。

指定難病では「多発性硬化症/視神経脊髄炎」と表記されていますが、これは2つの病気が並列されているだけで、多発性硬化症と視神経脊髄炎は別の病気です。病気の起こり方も治療も違います。この2疾患を合併することはありません。

視神経脊髄炎をすぐに知りたい方はこちらをご覧ください。
すぐ分かるNMOSD

YouTubeでも解説しています。
ライブ講演 -NMOSDとはどんな病気(23分)
NMOSDの日2020 オンラインLIVE講演(1時間5分)
視神経脊髄炎のあらまし(36分)


新規公開:2010年3月12日  更新:2022年4月27日
協力:株式会社くすりんく
イラスト:えみすけ
文:MSキャビン編集委員
大橋高志、越智博文、近藤誉之、中島一郎、新野正明、宮本勝一、横山和正、中田郷子