多発性硬化症(Multiple Sclerosis; MS)と視神経脊髄炎(Neuromyelitis Optica Spectrum Disorders; NMOSD)の情報を提供しています。
独立性を強く守るため製薬企業からは寄附をいただいていません。
![]() 2021.1.16 |
新型コロナウイルス感染症とMS、NMOSD、MOGAD(2021/1/16 更新) |
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![]() 2021.1.14 |
ウェブフォーラムの宿題(MSと献血/臓器移植) |
![]() 2021.1.6 |
「視神経脊髄炎(NMOSD)に関する調査」ご協力のお願い |
![]() 2021.1.1 |
新年おめでとうございます。 |
![]() 2020.12.26 |
2020年ありがとうございました。 |
多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMOSD)は、
免疫系が誤って脳、脊髄、視神経を攻撃すると考えられています。
視力・運動・感覚障害、疲労など、多彩な症状が出てきます。
症状の出方や病気の経過は人によって違います。
原因不明で根治療法はありませんが、近年、治療法が次々に開発されてきています。病気が再発した時にそれを鎮める治療と、再発を予防する治療ができるようになってきました。
MSは若い女性に多く、NMOSDはMSよりやや高齢の女性に多く発症します。どちらも直接命に関わることはほとんどありません。人から人にうつる伝染病でも、特定の遺伝子の異常によって起こる病気でもありません。
MSとNMOSDは指定難病に定められており、H26年度現在の国内患者数は、両疾患合わせて約19,000人です。
専門は脳神経内科(神経内科)で、診断・経過観察にはMRI検査が必要です。
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