MSキャビンが発行する情報誌「バナナチップスPlus」最新号(第137号・秋号)が完成しました。
今号のテーマは「MS・NMOSD・MOGADと感染症」。多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMOSD)、MOG抗体関連疾患(MOGAD)における感染症リスクを、専門医がさまざまな角度から分かりやすく解説しています。
AIを導入したオンライン版は、シンプルで読みやすくしました。
冊子版は10/28夜にゆうメール便で発送し、オンライン版は10/29お昼に公開しました。
オンライン版をリニューアルしました
ページ制作にAIを導入し、デザインを一新し、必要な情報をより見つけやすく、シンプルで読みやすい構成にしました。
→「バナナチップスPlusオンライン」へ
特集「MS・NMOSD・MOGADと感染症」
関西医科大学総合医療センター脳神経内科 近藤誉之先生が、感染症リスクをさまざまな視点から丁寧に解説。編集委員全員で内容を整理し、これまでにないほど充実した特集となりました。

医療相談
3つの疾患それぞれについて専門医が回答。日常の疑問にやさしく丁寧にお答えいただきました。
- MS:「MRIでは測れないMSの変化」
神戸大学医学部附属病院脳神経内科
千原典夫先生 - NMOSD:「エンスプリング®と体調の観察」
国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科
岡本智子先生 - MOGAD:「ワクチン接種はどうすればいい?」
順天堂大学医学部附属順天堂医院
富沢雄二先生
おくすりのこと「B細胞を標的にした薬」
順天堂大学医学部附属順天堂医院 星野泰延先生が、B細胞治療の理由や種類を分かりやすく解説してくださいました。

知恵袋「どうやって体力を付けたらいい?」
看護師さんから寄せられた実用的なアドバイスです。疲労とのバランスを取りながら体力を養うヒントが満載です。

オンライン限定記事
診断されたばかりの方も、長年つきあってこられた方も参考になる内容です。
- MS:「昔とは違う今―いろんなことに挑戦できる」
MSによる生活への影響を見つめ、私たちができることをまとめました。
MSキャビン
中田郷子 - NMOSD:「NMOSDは進行しないって本当?」
NMOSDにじわじわ悪化する進行はあるのかどうか、解説しました。
順天堂大学医学部附属順天堂医院
富沢雄二 先生 - MOGAD:「受診頻度はどのくらい?」
病状や検査頻度、治療方法、通院のしやすさなどを挙げました。
順天堂大学医学部附属順天堂医院
富沢雄二 先生
見どころは後日ブログに掲載いたします。







