ブログ

3疾患と妊娠・出産

こんにちは。中田です。

多発性硬化症のあらまし「新型コロナウイルス感染症」を改訂しました。一部、古い情報が入っていました。該当箇所は削除済みです。

どなたか存じ上げませんが、教えてくださってありがとうございます!

それにしても、コロナに「もうかかった」「まだかかってない」というやり取りが普通になりました。引き続き、注意していきたいと思います。

[広告]

125号特別記事「妊娠・出産」

次号バナナチップスPlus125号の内容がほぼ決まりました。特集は「疲労」です。これほんと困る症状。疲労のタイプ、一部分だけの疲労、薬物療法、対処法、周囲の理解など、来週から書いていきます。

「研究最前線」は次号はお休みで、代わりに特別記事として「3疾患と妊娠・出産」について、東京女子医大の清水優子先生に引き受けていただきました。先生はいつも新しい知見を追ってくださっています。

3疾患とも、病気であるからといって妊娠・出産できないことはないです。ということを下記ページに書いています。先生にはこれを掘り下げた感じで書いていただきます。
多発性硬化症「妊娠・出産」
視神経脊髄炎「妊娠・出産」
MOG抗体関連疾患「妊娠・出産」

ただ、妊娠してもいいって言うけれど、実際のところはどうなのか、お薬はどうすればいいのか、みんなどうしているのか、やっぱり心配になりますよね。キャビンに届く話としては、病気になってから出産した人もいれば、悩んでいる人もいれば、不妊治療をしている人もいれば、などいろいろです。

私は「MSで出産は危険。お勧めしない」の時代に発症しました。これを思うと、明らかに医療は進歩したなって感謝です。

125号はそのほか、「皮下注射がトレンド?」「かかりつけ薬局を作ろう」「インフルエンザワクチン」などを予定しています☆

「リハビリ対談」字幕終了

リハビリの対談の字幕作成が終わりました。

字幕はAIが自動で文字起こしをしてくれる「Vrew」というアプリを使っていて、誤変換や改行のタイミングなどは手作業で調整しています。

さらに漢字の使い方をチェック。キャビンでは「記者ハンドブック」をもとに漢字の使用法を決めています。

これを元にすることを決めたのは3年前。なのでまだ統一されていない部分も多いです。

特に動画はこれを守れていない箇所が多いですが、完成の早さ優先ということでご容赦ください。

共同通信社の記者ハンドブックは、文章を書く人には必需品だと思います。そういえば新聞ってこういう書き方になってるなーと思いながら、へえ、と思うこともあります。

例えばキャノンではなくキヤノン。駅名は霞ケ関だけど地名は霞が関。シーチキンはだめでツナ缶。北海道の噴火湾に内浦湾という正式名があることも知りました。

勉強になります!

ついでに言うと、MSキヤビンではなくMSキャビンです。

^o^/

運営はみなさまからのご寄付に大きく支えられています。ぜひご支援をお願いいたします!→「ご支援のお願い」