こんにちは。中田です。昨日動画を公開しました! ボスせんせいです。去年末のフォーラムの講演に字幕を入れました。

いくつかある薬を、どのようなポイントで選んでいけばいいか、考え方が整理できるかと思います。視神経脊髄炎とMOG抗体関連疾患の方々にもご参考にしていただけそうです。
- DMDの効果と副作用のおさらい
- 検査頻度、価値観も考える
- 薬剤の情報収集
- 方針決定者は誰なのか
- 治療を始める前に考える事柄
- 今後を想像する
22分くらいです。ぜひご覧ください!
7月の対面セミナー
7月は視神経脊髄炎とMOG抗体関連疾患の対面セミナーを開催します。周知がイマイチかなと感じたので先週、23区内にお住まいのバナチ読者さんのうちNMOSD患者さん45人にご案内を郵送しました。
MOGADもお申し込み状況を見て、郵送のご案内を検討していきます。
→視神経脊髄炎医療セミナー(7/7東京)
→MOG抗体関連疾患医療セミナー(7/21東京)
じっくり学びたい人、他の方とお話してみたい人はぜひ、お申し込みください☆
同志社大学でお話
今年も同志社大学サイエンスコミュニケーター養成副専攻の授業にお呼びいただきました。科学を一般にも分かるように伝える人を養成する授業です。
もう10年くらい継続してお呼びいただいているのかな。ありがたいことです。
キャビンの情報提供活動の実際をお話しいたします。


今回は現地にお邪魔したいと思っていましたが、授業は夜。帰りは最終の新幹線になります。バナチPlusの制作ピークに加えて来月は仙台もあるので、オンラインにしました。
画面越しですが学生さんたちとお会いできるのを楽しみにしています!
3疾患のサイエンスコミュニケーター
授業にお声がけいただいているのは、キャビンは3疾患の専門的なお話を患者さんやご家族、一般の方々に分かりやすく伝えているとのご評価からです。
改善点は山ほどありますが、素直にうれしいです。
キャビンの原点はそこなんです。↓これはバナチ4号。

当時はアメリカの情報を翻訳したものを積極的に発信していましたが、発信しているうちに「日本はどうなんだろう」と知りたくなりました。
それで最初に参加させていただいたのが厚生労働省の班会議。とてつもなく難解な演題ばかりでしたが、これを何とか読者さんに届けたいということで頑張ったのがこのバナチ4号です。
時代を感じます!笑
ちなみにこの後、この「アジア型MS」の多くが視神経脊髄炎だということが分かっていきました。
これからも3疾患のサイエンスコミュニケーターであり続けたいと思っています。
ボランティアさん2人
ボランティアさんが2人増えました。字幕校正さんがお1人と、フェイスブックとインスタグラムに一緒に関わってくれるSNS係がお1人。
ボランティアさんは総勢17人になりました。
よろしくお願いいたします!
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