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30年前の昔話

こんにちは。ずっとバナチ125号です。昨日は「ドクターインタビュー」で、横浜市立大学の竹内英之先生に話を伺わせていただきました。

脳神経内科を選ばれたきっかけや、最近の治療で考えること、そして好きなことなど、たっぷり聞かせていただきました。

竹内先生と2人きりでお話したのは初めてかも..?

といいつつ全く緊張せず、だいぶ爆笑しながらの取材でした。

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昔話と友達

先週取材が終わった「みんなのストーリーズ」。MOGADとMSの初稿を書きました。

原稿を書きながら、ふと自分のことを思い出しました。MOGADの人が言う「できるだけ普通に」は、私にはできなかったなあと。

30年前のMSは、今みたいな治療も情報もありませんでした。私の場合、パルスはいつも4〜5クール時に3日ではなく5日間、プレドニン毎日90mg1カ月間内服など。これは弱る。仕事もできるわけないってことで大学も中退したし、大切にしていたモルモットのモルちゃんも「免疫に良くない」とのことで友人宅へ。※モルモットと生活していてMSが悪化することなどありません。

でもそれなりに楽しく過ごしていたのは、家族と友達が普通に接してくれたからだと思っています。このMSの人の話がよく分かる。

友達は今も同じで、いつも体調に合わせてくれます。会う前日も「明日予定通りでいい?」ってサラっと聞いてくれます。外出が難しい時は「お昼買ってく」って家まで来てくれて2人でランチ。

その友達と明日の夜、久々に会えます♪ 近藤先生に紹介してもらったアメ横にあるタイ料理。

進捗状況が楽しみ

125号のレイアウトも進んでいます。原稿たくさんでYouTubeの動画制作もあって、カエルくんも参謀も忙しいと思います。

こうした進捗状況が届くのが新鮮で楽しみ。とりあえずはレイアウトを進めて、その後で細かいところを調整していきます。

30年前と比べて今が良くなったように、30年後を今よりも良くしていきたいです。そのために今できることは、、、バナチ。引き続きがんばります☆

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