
多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMOSD)、MOG抗体関連疾患(MOGAD)を対象にした、患者さんとご家族のための専門誌です。
患者と11人の専門医が、「ここだけの」「本当に必要な」情報を厳選して掲載。インターネット上では得られない、正確で信頼できる内容を心掛けています。
そしてもうひとつ大切にしているのが「つながり」。同じ病気をもつ人たちが情報を通じて支え合える、そんな存在を目指しています。
創刊:1997年10月
発行頻度:年4回(1月、4月、7月、10月)
購読者数:約1,600人
年間購読料:3,000円(送料税込)
■ バックナンバーはこちら■
最新号:136号(2025年7月30日発行)
▶患者さんとご家族のための専門誌
MS・NMOSD・MOGADの患者さんとご家族が「これ知りたかった!」と思える情報を詰め込んだ1冊。日常のちょっとした疑問や不安に、しっかり寄り添ってお応えします。
▶専門医11人が参加
豊富な知識と臨床経験を持つ11人の専門医が参加。1つの視点にとらわれず、多様な意見をもとに仕上げた、読み応えある記事がそろっています。
▶ここだけの厳選情報
患者と専門医が一緒に考え、リアルで信頼できる内容をお届け。ネットでは出会えない「本当に知りたいこと」だけを厳選しました。
▶この1冊でつながれる
MS・NMOSD・MOGADの患者さんたちの体験談も掲載。診断時の気持ちや日々の工夫に「分かる!」と共感の声が届いています。「ひとりじゃない」と思える、そんな1冊です。
▶気になった時にいつでも相談できる
読者さんは気になることがある時に気軽にご連絡いただけます。専門的なご質問には、11人の編集委員が力を合わせてお答えしています。
新規でお申し込みの際には「多発性硬化症完全ブック」「視神経脊髄炎完全ブック」どちらか1冊を無料で差し上げます(※初回お申し込みお1人様1点限り)。また、在庫のあるバックナンバー(1冊500円〜750円相当)を全て差し上げます。

- 大橋高志(脳神経内科医・鎌ケ谷総合病院)
- 越智博文(脳神経内科医・愛媛大学大学院)
- 木村公俊(脳神経内科医・京都大学医学部附属病院)
- 近藤誉之(脳神経内科医・関西医科大学総合医療センター)
- 千原典夫(脳神経内科医・神戸大学大学院)
- 富沢雄二(脳神経内科医・順天堂大学)
- 中田郷子(MS患者)
- 中島一郎(脳神経内科医・東北医科薬科大学)
- 新野正明(脳神経内科医・北海道医療センター)
- 宮本勝一(脳神経内科医・和歌山県立医科大学)
- 横山和正(脳神経内科医・東静脳神経センター)
- 渡邉 充(脳神経内科医・九州大学病院)
▶電子版「バナナチップスPlus」オンライン
年間購読料は冊子版と同じく3,000円。豊富なバックナンバーが読めます。
[ 読者さんからのご感想 ]
MSキャビンからはずっと、講演会やウェブサイト、情報誌「バナナチップスPlus」などで情報を得、その時々の判断や決断しんければならないことなど対応してきました。一番大切なのはその情報が信頼でき新しいものであることだと(MS患者さん・2025年8月)。
毎号、バナナチップスが届くのを家族で楽しみにしております(MSご家族・2025年8月)。
136号MS医療相談の認知機能障害についての説明が分かりやすく、人に説明するときに使わせていただこうと考えています(MS患者さん・2025年8月)。
MSキャビンさんの情報は、私たち夫婦の心の拠り所となっております。情報の公平性のため、製薬企業から寄付を受け付けてないのも、めちゃかっこいいです。応援してます。(NMOSDご家族・2025年8月)。
今回も痒いところに手が届くような内容で、さすがだと思います。本当にありがとうございます(NMOSD患者さん・2025年8月)。
無事にオンライン版、見られました。見やすいです(^^) 病院では待ち時間が長いので、その時にいつも本を持っていくのですが、今後はこちらを読みます(NMOSD患者さん)。