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 エソラタイムズ

こんにちは。中田です。週末はライブ講演が3つ。その前夜はTwitterスペースでトークで、おしゃべりが続きそう。ジャムたくさん買っときました。

白い光2021の字幕の微調整も終わって、準備はほぼ終わりました。

エソラタイムズのこと、こないだしつこいって書いたけど、これいい意味でね。昨年10月のオリジナル制作時は、合唱曲ってことで依頼してたから、作詞担当のシオンさんは患者さんが歌うことを想定してつくることにしてくれた。でもご自身が患者ではないから何を書いて何を患者さんに歌ってもらうのが良いのか、その確証を得るためにも入念な下調べが必要だったそうです。

30日リリースの2021年バージョンは友人視点の歌詞が追加されてて、これはシオンさんご自身が実際にMS患者の友人だから、思っていることをそのまま表現できたみたい。(だから特に調査はなかった。笑)

その友人視点の歌詞。診断時の人間関係を思い出したり今の友だちを思ったり、だいぶ私の心に残ってます。

ところでエソラタイムズのロゴは青字に白のリボン。

意味するところは、性質の違う2人が(esolatimesのeが背中合わせ)協力して音楽を作って届ける(プレゼントのリボン)なんだって。

エソラタイムズという名前については前に聞いたことあって、これは「絵空事」に由来。

タイムズは時間としてのタイム、2人だから複数形でズがついて、あと発信する場としてのタイムズの意味もあって、

①絵空事を発信する場所
②絵空事を発信する人たちの時間

みたいなニュアンスを込めているそう。

あとは、絵空事っていう単語には否定的な意味があるけど、「音楽の中でそういったことを語るのは自由なはず」だということ、そして「絵空事だと思っていたことが実は目の前の現実だった」といった気づきみたいなものを提供したいという思いがあって、少しネガティブな単語だけどユニット名に取り入れたみたいです。

こういうの好き。絵空事大好き。

エソラタイムズ
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あと映像のほう。これは当日まで秘密。見てもらってわあってなってもらったらいいな。

素材集めるの大変だっただけに。

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