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日本難病医療ネットワーク学会2022

こんにちは。中田です。

昨日は丸1日、お休みをいただきました。頭が全く回らなくて、1日中ビデオ見てました。

ソロ活女子のススメというおもしろいドラマがあることを知りました。ソロ活できない私としてはものすごく憧れます。

ほぼ一気見。

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日本難病医療ネットワーク学会2022

土曜日は、日本難病医療ネットワーク学会の学術集会にお邪魔してきました。
第10回日本難病医療ネットワーク学会学術集会

余裕がない中、同月に2回の学会はキツいなと思ったんですが、大会長の荻野先生のご紹介。喜んでお受けしました。

今回は家族に車で送ってもらって、ここから先は杖を出して1人行動。

と思ったら、これから昼食をとりに行くという北山先生(岡山旭東病院)とバッタリお会いし、会場まで案内してもらえました。無駄な動きをせずに助かりました。ありがとうございます!

医療コミュニケーションのお話

私は今回、アレクシオンファーマ合同会社のランチョンセミナーに呼んでいただきました。(講演料は辞退しています)(今半のお弁当はいただきました2人分)

今回は「患者が持ってきた情報を一緒に考えてほしい」「頭ごなしに否定もしないでほしい。なぜならその人はその情報を信じているのだから。まず受け止めて一緒に考える。これ大事」など、情報メインのお話にしました。

座長の中山健夫先生(京都大学)は医療情報のプロで、実は日本インターネット医療協議会の発足時にお会いしたことがあります。あれは20年くらい前のことなのに、覚えていてくださっていて大感激です。

病気に適応していく

お医者さんでもあり、潰瘍性大腸炎の患者さんでもある杉山絢子先生(帯広協会病院腫瘍内科)のお話、勉強になりました。

先生がおっしゃる「適応」という言葉はメモにとりました。

これまで「病気を受け入れる」「受容する」には全くピンとこなくて、むしろ反抗してたくらいで、かといって諦めたくもなく、戦いたくもなく、認めたくもなく、病気になったからって前向きになれとかもおかしいでしょう、などと思っていたのですが、

病気に適応していく。これだなと思いました。そういえば私「そのうち慣れるよ」ってよく言ってるなと思いました。

有意義なセミナーに参加させていただきました。

ありがとうございました!!

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