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とどくすりを利用してみました!

こんにちは。中田です。少し時間が過ぎてしまったのですが、先日の受診時に「とどくすり」を利用してみたのでレポートです☆

処方箋薬宅配サービス「とどくすり」

サービス利用料はかかりません。また、薬を送ってもらう送料もかかりません。

事前の準備

【受診2週間前】
普段使っている薬局に電話して、4月はケシンプタの処方はありませんと伝えました。私の他に使っている人は、ほとんどいないと思われるので。

【受診数日前(登録)】
とどくすりの会員登録を済ませました。健康保険証と指定難病受給者証の画像も送信しました。クレジットカード番号も登録しました。

【受診数日前(封筒準備)】
会員登録受付確定メールに処方箋を送る速達封筒を印刷するURLが記載されているので、印刷して組み立てます。プリンタがない場合はファミマorローソンのネットプリントが利用できます。封筒の印刷・組み立ては初回だけです。

この速達の封筒を使って、処方箋の原本をとどくすり薬局に送ることになります。処方箋の有効期限は4日間なので、ここが最も心配でした。

[4/26追記]
一般的にあまり使われていない薬の場合は、事前にとどくすりに知らせておくとスムーズかと思われます。私はケシンプタの処方が何月何日くらいにあることを知らせておきました。

受診当日(処方箋画像送信・投函)

処方箋をもらってすぐに写真を撮り、送信しました。ここは急ぎました。というのも、原本はとどくすりからの処方箋受付確定メール受信後でないと投函できないからです。ですが私は車で通院しています。帰り道で投函できる機会がないため、処方箋原本は病院のポストに投函したいと思っていました。

けれどもその日は病院が空いていて、メールが届くまでの間に会計まで済んでしまいました。なのでいったん帰宅し、再び外出して16:00ごろに処方箋を投函しました。帰宅の間に受付確定メールが届いていました。届くまで30分くらいだったでしょうか。

ここまでの間で何かが不足していると、登録メールに知らせてくれます。私は4月分の自己負担上限管理表の画像を送っていなかったみたいです。メールの指示通りにして送信しました。

受診当日(服薬説明)

次に、薬剤師さんからの服薬説明があります。これはオンラインで必ず受ける必要があります。最初はメールとショートメッセージに日時の連絡が届きます。その日時で都合が悪ければマイページで変更できます。また、日時の連絡と合わせて、服薬指導のテスト用URLが届きます。

私は受診日の夕方17:00から説明を受けることにしました。開始15分前になったら事前問診の案内、開始2分前になったら服薬指導のURLが届きます。事前問診への回答は3〜4分見ておくといいかなと思います。

そして時間になったらスタートです。ZoomではないのですがZoomみたいなオンラインビデオ通話です。薬剤師さんと1対1でお話しします。

これは想像よりもずっとよかったです。

普段も薬局で同じように説明を受けていると思いますが、待っている人の視線が気になったりとかしませんか? そういうことが全くないので、聞きたいことが聞けました。薬剤師さんも丁寧に詳しくお話しくださいました。

服薬指導が終わって、あとは薬が届くのを待つだけです。

薬到着(2日後)

配達はクロネコヤマトです。問い合わせ番号が記載された発送案内メールも届きます。

受診2日後に届きました!

ケシンプタなのでクール便。

丁寧な梱包で、つぶれず冷たく届きました。

これは助かります。夏場も気温を気にしないで済みます。

同封されている書類

医療費が気になると思うのですが、このような書類が入っていました。

受給者証をお持ちの方はピンとくると思いますが、このシールを管理表の該当ページに貼るのです。よく考えられたしくみだなと思いました!

同封書類一覧です。次回の速達用の封筒も入れていただいています。以降は自力印刷しないでこれを使うことができます。

これまでは受診→帰宅→薬局に処方箋画像送信→処方箋を持って取りに行く→帰宅
(※私は雨だと外出が難しいので、処方箋期限4日以内が雨だと悲惨です)

の流れでしたが、受診→薬局に処方箋画像送信→処方箋投函→帰宅→薬が届くのを待つ、だけで良くなります。

また、事前登録も含めて分からないことがあったら、お問い合わせフォームから連絡することで、とどくすりのスタッフの方が丁寧に教えてくれます。
「とどくすり問い合わせフォーム」

初回のみ登録に手間がかかりますが、以降は楽だと思いました。薬剤師さんとも十分話せます。しかも無料。

とてもありがたく、私は今後も利用するつもりです☆